外壁塗装をして、家の壁の雨漏りを防ぐ方法。

豊橋市にお住まいの家の壁の塗装をしたい考えられていたS様。S様は、「家をたててから随分と経つので、外壁から雨漏りしないか心配で。他にも、外壁の色ムラがひどく、家が汚れているように見えるのでどうにかしたい」とお考えでした。 

ここでは、S様の事例を元に、劣化しにくい塗料を使って、外壁の雨漏りを防ぐ方法についてお話します。

屋根の雨漏りについて知りたい方はこちらの記事をご覧ください。

【実例】雨漏り対策の為の4つのポイント

ビフォー

汚れが目立つ外壁

アフター
劣化しにくい塗料を塗った外壁

 

この家の壁の問題点

今までに他の工務店で2回ほど塗装をしているが、2回目の塗装でムラが出て失敗された

2回目の塗装時に下地処理が上手くできておらず、日焼けした皮膚のように塗料が剥がれてきていた

中が空洞のタイプの外壁材(モエンサイディング)を使われていた。

このタイプの外壁材は、劣化するとネジを一本打つだけですぐに亀裂がはしる。

劣化すると、雨水などが壁の中に侵入する恐れがある。

家が鉄骨でできていたので、雨水が壁の中に侵入すると鉄骨が錆びて劣化する恐れがある。

衣類の販売をされていて、1回が商品の倉庫になっている。壁に侵入した雨水の影響で、湿気がひどくなり、商品に悪影響を及ぼす可能性がある。

このお家に対する処方箋

株式会社 linker吉仲

こんにちは。株式会社 linkerの代表の吉仲正実です。今回は、外壁塗装をご依頼頂いたS様のお話です。

S様は、作業服の販売をされている方で、1階が商品である作業着の倉庫になっていました。

そんなS様は、雨漏りが気になるのと、外壁の色村がひどくて見栄えが悪いので何とかしたいという事で、今回ご依頼いただきました。

S様は以前に、別の工務店で2回ほど塗装工事をされていたいました。2回目に透明な塗料を塗られたそうなのです。その後、だんだん塗りムラがひどくなってきて、外壁が汚れているように見えてきたそうです。

モエンサイディンク

また、モエンサイディンクという外壁材を使用されていました。この外壁材のデメリットとして、劣化すると釘やネジを一本打つだけでピシッと亀裂が入ってしまうという問題点がありました。

亀裂が入ってしまうと、そこから雨水が侵入してしまいます。お家が鉄骨でできていたので、最悪の場合鉄骨がさびてしまいお家が傾くなんていう事も起こる可能性があります。

また、お客様はご自身で衣類の販売をされており、1階が商品である衣類の倉庫になっていました。亀裂から雨水が入ると湿気がひどくなり、商品に悪影響を及ぼす可能性もありました。

また、外壁だけでなく、屋根も20数年塗装をしていなかったので、塗料層のものが剥離してきていました。剥離すると、黄ばんできて藻が生えてきているという状態でした。

屋根の塗膜がなくなってしまうと、瓦そのものが痛んできて、こちらのお宅の瓦は薄いタイプのものなので勝手に割れてくるのです。そうなると、雨漏りが発生し、家の中が水浸しになってしまいます。

この問題をどうやって改善したのか?

解決ポイント1 劣化しにくく、汚れにくく、カビのや藻の発生を防ぐ塗料を使用

シリコンセラというタイプの塗料を塗りました

以前施されていたとそうは、透明のタイプの塗料でした。このタイプの塗料は、紫外線に弱いのです。そこで、劣化しにくく、壁も汚れにくく、藻やカビを防ぐ効果のある、シリコンセラというタイプの塗料を使用しました。

外壁の塗装をする時にどんな塗料を選べよいのか知りたい方はこちらの記事を参考にして塗料を選んでみて下さい。

家の壁の塗装をする時の塗料の種類とメリット・デメリット

解決ポイント2  会社の信頼性を上げる外壁の色に

また、色に関しては今回はS様は会社が近くにあって、会社の外壁が紺色でした。そこで、関係者と分かるように、会社の外壁と近い色にして、信頼性をあげてはどうか?ということをご提案しました。

また、当時なでしこジャパンが活躍していたので、なでしこジャパンのように活躍できるようにとこの色はどうかとご提案させて頂きました。

そこで、お客様の会社の外壁の色(紺色)と同じような色を出すためには、カタログに載っている色ではお客さんのイメージ通りの色ができません。そこで、お客様がイメージされている理想の色に近づけるために、メーカーに依頼して独自の色を作成しまた。

塗装されたらせん階段を階段の手すりも塗装しました

 

住宅の柱も塗装しました

 

更に、階段や柱にも塗装をする事で、錆を防ぎます。今回、お客様たっての希望で赤色に塗りました。以前も同じ赤色だったのですが、くすんだ錆止めのような赤色だったので、今回は鮮やかな赤にしたいとのご希望がありました。

実はこの赤色ですが、職人さんが現場で塗料の色を混ぜてお客様が希望する色に近づけました。つまり、カタログなどでは載ってない色なわけです。そういった、ご希望に添えるようにカスタマイズをする事も私達の志事です。

解決ポイント3  外壁だけではなく雨戸も同時塗装します

雨戸も塗装

昔の職人さんは、外壁なら外壁だけしか塗装をしてくれませんでした。雨戸も樋もぬってはくれませんでした。

ですが、せっかく家の壁は綺麗になっても、雨戸が汚れたままだたと、道を通り過ぎる人の目もきになりますよね。そこで、このように雨戸も一緒に塗ることで、道行く人の目も気にせず過ごしてもらう事ができます。

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