狭いお風呂リフォームして、快適な浴室に変える方法

今回ご紹介するのは豊川市にお住まいの狭いお風呂リフォームして、快適な浴室に変える方法にして、広々とした浴室に変わったT様です。

T様は、「息子が結婚するので、どうせなら母屋があるので、そこで新婚生活を送るという事になりまして。でも母屋が築40年以上たつので、お風呂も随分いたたんでいて…お嫁さんに気持ちよく過ごしてもらいたいし…」と仰っていました。

そのお風呂がどのように変身したかというと。。。

ビフォー

狭かった浴室

アフター

広くなった浴室

 

T様が抱えられていたお風呂が狭いというお悩みと問題点

築40年の母屋に畳1枚分ほどの風呂で、狭くて痛んできていた。

浴槽が狭く、身長187センチある息子さん(新郎さん)は、足が延ばせず窮屈な状態で入らないといけなかった。

壁や床がタイル貼りになっており、冬になると足の裏がキンキンするほど冷たくなる。お風呂でリラックスできない状態だった。

昔のお風呂なので、すぐにお風呂のお湯が冷めてしまう

追い炊きができないお風呂だったので、冷めるとまた入れ直さないといけない状態だった

このお風呂に対する処方箋

豊橋市、豊川市のリフォーム店 株式会社 linker 吉仲正実

こんにちは。株式会社 linkerの代表の吉仲正実です。狭いお風呂リフォームして、快適な浴室に変わったT様のお話です。

T様は、息子さんがご結婚をされる事になり、母屋があったのでそこで息子さんご夫婦が住めるようにという事で、ご相談頂きました。

中でも、お風呂が随分と痛んでいました。汚れも目立ち、畳1枚分ほどのスペースしかなく、タイル貼になっているので、冬はとても寒い状態でお風呂に入らないといけなくなってしまいます。

新婚さんなので、新生活を気持ちよく過ごすためにもお風呂をリフォームしたいという事で、ご依頼頂きました。

最も大きな問題は、お風呂が狭いという事でした。そこで、5社ほどお見積もりを取らたそうですが、「柱があるので、お風呂をこれ以上広くするのは難しい」という回答をされていたそうです。

そんな中、linkerにご相談頂き、見てみる事になりました。

お風呂が狭いだけでなく、お風呂のお湯がすぐ冷めてしまうなんて言う悩みがないですか?そんな時はこちらの記事を参考にして下さい。

お風呂のお湯がすぐ冷める人へ。プロの解決方法とは?

この浴室の問題をどうやって改善したのか?

解決ポイント1 浴室が大きくなり、快適なリラックス空間に変わりました

T様の一番解決されたいところは、お風呂の狭さでした。工事前のお風呂は柱が備わっていて、その柱が邪魔をして大きくできるか?できないか?と、とても難しいところでした。

柱が邪魔だった浴室

5社ほどお見積もりを取られておられたそうですが、右側の柱が邪魔でお風呂がこれ以上大きくならないと言われていたそうです。

お風呂を大きくするには、この柱を取り除かないといけません。そこで、天井をめくって確認してみました。すると、通し柱(土台から2階まで、家を支える重要な柱)ではありませんでした。なので柱を取り外す事ができ、柱の位置をずらすことによってお風呂を広くすることができました。

システムバス

解決ポイント2 足を伸ばして入れるようになり、追い炊きも可能に

次の問題は、息子さんの身長が187センチあるので、施工前のお風呂だと、足が延ばせず、三角座りでないと入れない状態でした。そこで、リクシルの浴槽の中でも、一番長いタイプの浴槽(ロング浴槽)にすることで、足が十分に延ばせるようになりました。

また、今までは追い炊きができない状態でしたが、追い炊きができるようにもなりました。

お風呂で多い悩みでお湯がすぐに冷めてしまうという人はこの記事が参考になります。

お風呂のお湯が冷める悩みに対するプロの解決策

足が延ばせるお風呂

解決ポイント3 勢いがよいシャワーで気持ちよく頭や体を洗えるように

浴室のリフォームと言うと、多くの方はエコキュートなどの電気でお風呂を沸かすタイプに変えたいと言う方がおおいです。

T様の場合は、息子さん(新郎さん)が、勢がなくぬるいシャワーが嫌なので、勢いがあって熱いシャワーにできないでしょうか?という事でご相談を頂いていました。

エコキュートや電気温水器の場合、貯湯式なのでタンクの中に入ったお湯を出すため、水圧が落ちてしまいます。そのため、勢いの弱いシャワーになってしまいます。

ガス給湯器の場合は、通常の水道圧が1.6キロ~2.0キロぐらいの水圧があるので、シャワーの勢いを弱める事がありません。

また、貯湯式(お湯をタンクに貯めておくタイプ)だと、携帯電話の電池のようにだんだんとお湯が減っていきます。お湯が0%になってしまうと、また貯めないと行けなくなります。その点、ガス給湯だとお湯が切れるという心配がありません。

なので、お風呂に入っている途中に、突然水に変わって「冷たっつ!!」と叫ばずに済みます。

T様のお宅の場合は、ガス給湯にする事で、シャワーの勢いが良い状態になります。シャワーの勢いが良いので、頭にシャワー当てた時に頭皮マッサージをしている感覚になり、とても気持ち良くシャワーを浴びれます。もちろん、疲れた体に、勢いのよいシャワーを当てる事で、簡単なマッサージの役目もは果たしてくれえるので、お風呂の時間が更に癒しの時間となるでしょう。

解決ポイント4 断熱効果を高めて、冬でも寒く感じにくいお風呂に

浴室に断熱材を入れる

実は、システムバスの壁は厚みが7ミリ(雑誌の厚み)ほどしかなく、とても薄い状態です。なので、冬になると浴室がとても寒くなってしまいます。

裸になって、いざお風呂に入ろうとすると、震えながら入らないといけない状態だと、せっかくのお風呂の時間が嫌な時間になってしまいます。お湯に浸かっている時は暖かいですが、体を洗う時に寒いと苦痛でしかたないですよね。

そこで、システムバスの壁に断熱材を使用する事で、冬でも浴室が暖かい状態で入ってもらえます。これで、体を洗う時でも寒さを感じにくくなり、快適に体を洗って頂く事が可能です。

また、浴槽も断熱効果の高い浴槽なので、時間がたっても冷めにくくなりました。

今回使った商品:
リクシル システムバスルーム 1616サイズ(1坪タイプ)
洗面化粧台:リクシル ピアラ W750㎜
化粧台本体:オールスライドタイプ
ミラーキャビネット:3面鏡 スマートポケット付

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