寒くて匂う築30年のトイレから、清潔で清掃性の高いトイレにする工事 | 愛知県西尾市W様

今回ご紹介するのは 西尾市にお住まいの寒くて暗い、古い作りのトイレで、小便器の匂いや窓の結露に悩まれていたW様です。

W様は、「元々長男である主人の実家に嫁いだので、舅と姑の事もあり、リフォームがしたいと言い出せずにいました。そんな中、寒くて暗いトイレに悩んでいました…」「男性用の小便器が洋式トイレの手前にあり、掃除をしても匂いがしてきて気になっていて…」と仰っていました。

そのトイレがどのように変身したかというと。。。

ビフォー

W邸トイレビフォーアフター

W邸トイレ リクシルのリフォレ

W様が抱えられていたお悩みと問題点

古い作りのトイレなので、寒い

 男性用の小便器の匂いが気になる

 窓から隙間風が入り込んでしまう

 結露やカビが気になる

雰囲気が暗く、掃除もしにくい

このお家の問題に対する処方箋

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こんにちは。株式会社 linkerの代表の吉仲正実です。今回は、寒くて古い作りのトイレで、男性用の小便器の匂いや結露に悩まれていたW様のお話です。

ご相談頂く前に、W様は「トイレが古くて寒く、小便器からの匂いも気になっていて…」「掃除もしづらいので新しくしたいけど、想い出のある家を全て壊してしまうのは…」ということで悩まれていました。

このままでは、「暗くて寒いトイレのまま、気になる匂いや清掃性の悪さとも付き合っていかなければならない。何とかならいものか…」と、弊社にご相談頂きました。

現地調査に行って、W様のご相談を伺い、実際に工事個所を見てみると、壁は薄いピンク色のタイルで出来ていて、ひんやりと寒い印象の壁でした。

配線や配管もむき出しのままで、清掃性の低い小便器には尿石がたまってしまうのでそこから匂いがしてきてしまいます。また、古い窓からは冷たい隙間風が入り込み、結露がでてしまっている状態でした。

このままだと、とても寒くて暗い雰囲気で、小便器からの匂いもそのままになってしまいます。配線や配管にホコリもたまりやすく掃除もしづらい状態になります。窓は、結露が出ることによりカビの発生の恐れもでてきてしまいます。

そうならないために、W様には、壁や床を温かな雰囲気の新しいものに変えて、不要な小便器を撤去して新しい洋式トイレを設置すること。

そして、天井をそのまま生かすことで想い出もしっかり残し、窓は変えて隙間風が入らないようにしてはどうかという事をお伝えさせて頂きました。

この問題をどうやって改善したのか?

解決ポイント1 古い作りのトイレを新しくする工事

W様の一番のお悩みは、古い作りのトイレなので、寒くて、小便器の匂いも気になるということでした。

W邸トイレビフォー

W様のトイレは、古い作りで尚且つ北側に面しており寒いトイレでした。壁全体も薄いピンク色のタイル張りなので、ひんやりとした印象になってしまっていました。

洋式トイレの手前には男性用の小便器があり、寒くても小さなヒーターなどを置くことができませんでした。

清掃性の良くない小便器には、中に尿石がたまってしまい、匂いの原因にもなっているといった状況でした。

また、長男であるご主人のご実家で、沢山の思い出も詰まっています。そのため、全てを壊してリフォームすることができないという状況にありました。

そこで、不要となる小便器や、ひんやりとした印象のタイルなどをすべて撤去しました。

新たなトイレは、“リクシルのリフォレ”を取り入れました。これにより暖かで明るい雰囲気にすることができました。

リクシルのリフォレは、シンプルで収納性が高く、配線や配管なども全て隠れることによってほこりなどもたまりにくく、清掃もしやすくなっています。

“リクシルのリフォレ”には、木目式のカラーバリエーションもいくつかありましたので、天井の雰囲気に合わせて、床のクッションフロアや裏のキャビネットに“クリエモカ”という木目式の色を選択しました。

上のカウンターが点検口にもなり、タイルの扉も開きますのでトイレットペーパーや掃除用具などもしまえて収納力もあがりました。

W邸リクシルのリフォレ

格子になっている天井は、塞いでクロスにするのではなく、そのまま生かすことで想い出を残すことができました。

こうする事で想い出を残しつつ、清掃性・収納性の高い新しいトイレ空間が実現し、匂いを気にすることもなく快適に過ごせるようになりました。

解決ポイント2 外壁を壊さずに隙間風の入りにくい窓にする工事

W様はトイレが寒くて暗いというお悩み以外にも、窓から隙間風や冷気がはいりこんでしまうという問題も発生していました。

W邸トイレの窓

この状態では、窓からの冷気によりトイレ全体も冷え込んでしまい、結露が出やすくなってしまいます。結露が出てくると黒カビなどの原因になってしまい、掃除もこまめにしなくてはなりません。

そこで、隙間風の入る古い窓に木枠を入れて、内窓を設置する事で解決しました。

今回、元々設置してある窓を取るには外の外壁も壊して、新たに作り直す必要がありました。

しかし、想い出が詰まった家はできるだけ壊さずに、生かしながらお悩みを解決したいと考えておられました。W様邸は築30年ほどでそこまで古いといった家ではなく、壊さずとも内窓で十分に対応できる状況でした。

寒さや結露の原因は、昔の日本の木造在来の造り事態が、夏を基準に考えていました。そのため、結露や寒さのことはあまり考えられていませんでした。W様のお家は、ちょうどその頃に設置された窓でした。

もともと杢のヒノキで2センチほどの額縁が窓枠に入っていたので、バールで外し、そこへ新しい塩ビ材がかぶさった修正材をつけ対応しました。

窓枠の出幅が7センチ以上あれば枠をとりかえなくてもできたのですが、窓枠の出幅が2センチだったことと、杢のヒノキのままだと結露の跡やむら、しみ、カビなども目立ちやすくなるので、キレイにするためにも枠も変えさせていただきました。

元々あった窓の周りに枠をつけてから、内側に内窓を設置しているので、これまでより一回り小さな窓になりましたが、隙間風も入り込まず、暖かに過ごせるようになりました。

w邸窓アフター

こうする事で外壁を壊すことなく内窓を設置することができ、隙間風が入らず結露の出にくいあたたかな窓で過ごせるようになりました。

解決ポイント3 清掃性の高い実用的な内装にする工事

W様は他にも、雰囲気が暗く、掃除もしにくいという問題も抱えられていました。

暗くて寒いトイレ

この状態では、雰囲気の暗い壁や掃除のしにくい床のままで、配線や手すりなどもたくさん出ているので、そこにホコリもたまりやすい状態になっていました。

そこで、床や壁を変えて、配線やコンセントの位置を見直し、おしゃれなモザイクタイルをつけることで解決しました。

暗くて寒い印象のタイルだった壁ですが、寒さを気にされていたので、壁に断熱材を入れたいと考えていました。

しかし、開けてみると隙間がなく断熱材を入れることができませんでした。

そこで、木ずりと呼ばれる壁の下地となる部分の上に、プラスターボードという石膏ボードの板材をはりました。

W邸プラスターボード01

W邸プラスターボード

これにより断熱もでき、雰囲気が明るくなり、窓も内窓にしたことで隙間風も入らなり、以前よりずっとあたたかな空間にすることができました。

むき出しになっている配線や配管は隠れるように設置しなおし、奥の壁についていたコンセントもペーパーホルダーの下にコンセントを設置することで、ヒーターも置けるようになりました。

トイレのコンセント

床には住宅用のクッションフロアではなく、店舗用のクッションフロアを使用しました。店舗用のクッションフロアは住宅用のクッションフロアよりも厚みがあり、強めの掃除用洗剤を使用しても大丈夫なので、拭き掃除が楽にできるようになりました。

また、モザイクタイルをはることで、デザイン性のあるおしゃれなトイレにすることができました。

W邸トイレ リクシルのリフォレ

こうする事で明るい雰囲気になり、掃除がしづらいという煩わしさからも解放され、あたたかで掃除のしやすい空間にすることができました。

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