外壁のリフォームの相談をお受けして、説明をしている時によく聞かれるのが、「この『窯業系』ってなんて読むんですか?」という話です。
何と読むのか、知っているだけで意志の疎通ができ、ご相談も非常にスムーズになります。
率直に、『窯業系』読み方はと言うとそれは、、、
「ようぎょう」
と読みます。
窯(釜)を使って作るものであることから窯業(窯業)と呼ばれるようになりました。
ガラスとか、お茶わんなどの陶芸とか、瓦とか、ああいったものものなども窯業です。
住宅のリフォームにおいては、主に外壁のサイディングで利用される種類の一つとして有名です。
住宅のサイディングで利用される窯業の主成分は、セメントです。なので、お茶わんやガラスとはちょっと違ってきます。
また、一口に窯業といってもメーカーによってその性能などに違いがあるので、詳しくは業者さんにご相談したほうが良いでしょう。
ようするに、窯で作る系統のサイディングだから、窯業系のサイディングという事ですね。
窯業系のサイディングについてはこちらの記事をご覧ください。
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窯業系のサイディングのメリットデメリット