暗いキッチンダイニングを明るくして、お料理を楽しくする方法

今回ご紹介するのは豊川市にお住まいの「暗いキッチンを明るくリフォームしたい」と考えられていたA様の施工事例です。

A様の住宅は、「キッチンが独立している状態で照明をつけていてもとても暗いの。主人と何か会話をしようとしても、壁があるのでコミュニケーションもとれないし…」「ダイニングも狭くて、窓が小さく日当たりも悪いから光も全然当たらないの。食事中も気分が暗くなってしまうの」と仰っていました。

そのお家がどのように変身したかというと。。。

ビフォー

暗いキッチンダイニング

アフター

明るくなったキッチンダイニング

 

A様が抱えられていたお悩みと問題点

キッチンとダイニングの間に壁がありコミュニケーションを妨げていた

出窓があって、出窓の分だけ部屋が狭くなっていた

日当たりが悪く光があまり入らず、照明はあるものの暗い雰囲気の中食事をしないといけなかった

普段はダイニングの奥の和室にいるが、冬になると和室は暖かいけどダイニングが寒い

このお家に対する処方箋

株式会社 linker吉仲

こんにちは。株式会社 linkerの代表の吉仲正実です。今回は、暗いダイニングキッチンを増築されたA様の施工事例です。

A様は、4人家族ですが、息子さん2人はもう独立されて、お家にはご夫婦2人で住んでおられます。ご主人さんは、お仕事を引退されておられますが、某会社の取締役をされておられる方でした。

会話をしているととても落ち着いた雰囲気で、私自身も事業の事などでとても学ぶべき事が多い方でした。

そんなA様のお宅ですが、今回部屋を増築されようと思ったのは、キッチンが暗く、奥様がお料理をする時に気分が滅入ってしまう事と、ダイニングが狭くて光が入らないので、明るい雰囲気の部屋で食事を楽しみたいという事でした。

光が十分に入らない窓ダイニングの窓は、こちらの画像の大きさしかなく、光が十分に入らない状態でした。

家族とのコミュニケーションをとるには対面キッチンが最も良いですが、メリットとデメリットもあります。対面キッチンをお考えの方は、こちらの記事を参考にしてみて下さい。

【実例あり】対面キッチンの3つのメリットデメリットとは?

この問題をどうやって改善したのか?

解決ポイント1 光が差し込む明るいキッチンにする方法

出窓の外側

A様のお悩みは、キッチンとダイニングが日当たりが悪く光が入らないので、お昼でもお部屋の電気を付けないといけないぐらい暗い中で食事をしないといけない状態でした。

その原因になっていたのが、出窓の存在でした。この出窓があることによって窓が小さくなってしまって、十分な光が入らない状態でした。

そこで、出窓を無くして、人の身長ほどある大きな掃出し窓に工事をして変える事で、光が差し込む明るいダイニングを作りました。

解体中の出窓施工風景

出窓の解体作業をして

掃出し大きな窓を取付ける施工風景

掃出し大きな窓を取付けます

窓の工事が完了。窓を広げて光が入り明るなった。

まどが大きくなることによって、光が入り明るい雰囲気で食事ができるようになりました。

解決ポイント2 ご夫婦のコミュニケーションが取れるキッチンに

邪魔だったキッチンの壁

A様のキッチンは、工事前は大きな壁があり、奥様がお料理をしながらご主人様と会話をすることができない状態でした。

暗いキッチン

キッチンも光が入らないので暗く、お料を楽しめないおられました。

カウンターキッチンで明るくなった

そんなキッチンをカウンターキッチンにする事で、ご夫婦のコミュニケーションがとれるようになりました。また、写真右奥にガラスが見えますよね?そこは火を使う場所なのですが、通常はここは壁にしてしまいます。

今回は、奥様たってのご希望で、耐熱ガラスにして、よりダイニングを見渡せるようになり、広々とした空間になりました。また、炒め物などフライパンやお鍋を使う料理をしていても、ここからテレビを見ながらお料理する事もできます。

小さいお子様がおられるご家庭だと、お子様の様子が伺えるので、安心してお料理をして頂く事ができますね。

キッチンを使いやすくしたい場合、こちらの記事をご参考にしてみて下さい。

【実例】使いやすいキッチンに変える為の4つのポイント

解決ポイント3 IHヒーターの知られざる盲点

IHヒーターのコンロ

A様のお宅は、既にソーラー発電をされておられて、給湯も電気で行われておれました。そこでこの際に、コンロもガスではなくIHに交換されました。

ただし、ただコンロだけをIHに変えてしまうと、ある問題が発生してしまいます。その問題と言うのは、油汚れです。

と言うのは、通常のガスコンロだと火を使いますよね、すると火は上昇気流を生むので、コンロの上の換気扇が吸い取ってくれます。しかし、IHの場合は火ではなく電気なので上昇気流を生まないのです。つまり、上昇気流がない分、換気扇が強くないと吸いこんでくれないのです。そうすると、油汚れが周りに飛び散ってしまうというわけです。

よくある失敗が、営業マンにIHがよいからと勧められたものの、換気扇の事までしらないので、いざ変えたら床がべとべとになってしまったなんていう話も耳にします。

そこで、

最新の換気扇

IHでも、十分に油などを吸いこんでくれる吸引力の高い換気扇をとりつけました。IHのコンロにする場合は、ついついコンロだけに目が向きがちですが、換気扇の事まで考えておく事で、床がべとべとにならずにすむようになります。

A様にも喜んでいただけました

A様ご夫婦

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