寒い和室を洋室にして、暖かくて掃除しやすい部屋にする工事 | 愛知県新城市Ⅰ様

今回ご紹介するのは新城市にお住まいの掃除性と収納性が低く、寒くて虫が発生しやすい古い作りの家に悩まれていたI様です。

I様は、初めに「子供が帰ってきて、荷物や服をキレイに収納するスペースがないので散らかって見えてしまう…。家が古く、虫が発生しやすいし、ガラス戸の掃除も大変で開閉の度に音もうるさくて、お客様を部屋の奥にお呼びするのに気を使ってしまって…」と仰っていました。

その内装がどのように変身したかというと。。。

ビフォー

内装リフォーム前

アフター

内装をリフォームして和室から洋室に

I様が抱えられていたお悩みと問題点

古くて収納性・清掃性の低い和室を洋室にしたい

 家が古くてお客様を奥の部屋まで入れられない

 冬は寒く、夏は暑い

 ガラス戸の掃除に手間がかかり、開閉の度に音もうるさい

家が古いので虫が発生しやすい

このお家の問題に対する処方箋

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こんにちは。株式会社 linkerの代表の吉仲正実です。今回は、掃除性・収納性が低く、寒くて虫が発生しやすい古い作りの家でお悩みになっていたI様のお話です。

ご相談頂く前に、I様は「家が古くて虫が発生しやすいし、冬は寒く夏は暑いです。収納するところがないので、子供が帰ってくると鞄や服を部屋にそのまま置き、散らかってしまうので、服や鞄をしまえるようにしたいんです。」

他にも、「古いガラス戸はホコリがたまりやすく、開閉した時の音もうるさくて困っていて…和室の畳も古いので上からゴザをしいて生活している状況です。古くて散らかって見える部屋に、お客様がいらしても気持ちが落ち着かないので、部屋にお呼びすることができないんです」ということで悩まれていました。

「このままでは、掃除もしづらく、子供も整頓がしづらいままになり、いつまでも部屋にお客様をお呼びすることができない状態になってしまうので何とかならいものか」と、弊社にご相談頂きました。

現地調査に行って、I様のご相談を伺い、実際に工事個所を見てみると、家の造りがとても古く、畳の状態も良くありませんでした。

和室の畳は、奥様自身が畳の上からゴザをしいて生活されていましたた。床を剥がしてみたところ、奥様も知らない掘りごたつがあり、そこから虫があがってきやすい状態でした。

さらに、お部屋の扉も木の扉でガラスの部分はホコリがたまりやすく開閉の度に大きな音がするといった状況でした。洋室に比べて和室は床や建具の掃除に手間がかかってしまいます。

お部屋全体も、寒さや熱さへの対策もなかったので、快適に過ごすことができない状態でした。

このままだと、冬は寒く夏は暑いといった状態で、奥様の苦手な虫も上がってきてしまいます。ガラス戸はホコリがたまってしまい、音もうるさいままです。

また、収納性・清掃性が低く、全体的に古く汚れているため、お友達もお呼びできない状況が続いてしまいます。

そうならないために、I様には、和室を洋室へ改装し、寒さと熱さをしのぐため、床と天井に断熱材を入れることをお勧めしました。

さらに、うるさくて清掃性の低いガラス戸のお取替えと、ゆかの貼り替えをしてはどうかという事をお伝えさせて頂きました。

この問題をどうやって改善したのか?

解決ポイント1 古くて収納性・清掃性の低い和室を洋室にする工事

I様の一番のお悩みはリビングへ向かう途中が古く汚れやすいため、お友達を奥にお通しできないということでした。

古い部屋

この状態では、玄関からリビングへ向かう際に、荷物置きとなっている部屋の横を通る必要がありました。また、全体的に家が古く汚れているため、お友達もお呼びできません。

そこで、和室を洋室にし、荷物置きとなっている部屋をウォークインクローゼットにする事で解決しました。

部屋にウォークインクローゼットを設置して、洋服などを整理整頓しやすいようにして、部屋の奥には棚などを置くスペースもできたので荷物を置けるようになりました。

また、洋室にすることによって部屋の壁が白いクロスになり、全体的に明るいイメージにすることができました。乱雑だったケーブル類も、配線を見直し、一か所に集中させることで整理でき、すっきりと見せることができるようになりました。

ウォークインクローゼットこうする事で整理整頓された耀着てきれいなお部屋にお客様をお呼びできるようになりました。

解決ポイント2 暑さと寒さを改善する工事

I様は、他にも冬は寒く、夏は暑いという問題も抱えられていました。

床から風が来るこの状態では、冬は足元から冷え、古い冊子から隙間風が入り込み部屋が温まらず、夏はエアコンをいれても、冷気が外に逃げてしまうといった状況でした。

そこで、天井と床に断熱材を入れることで解決しました。

天井に断熱材

お部屋の横の壁は、断熱効果の高い土壁だったため、9mmのボードを貼るだけで気密性は十分でした。そのため、天井と床にのみ断熱材を入れ、床はフローリングにすることで暖気も冷気も逃げていかない環境を作りました。

壁にボードを貼る

さらに、大きな食器棚で塞がっていた窓の前をあけることで風通しも良くなりました。

こうする事で冬は冊子からの隙間風もなくなり温かに過ごすことができ、夏はエアコンの冷気が外に逃げないので涼しく快適に過ごすことができるようになりました。

解決ポイント3 清掃性の高い安全な扉を設置する工事

I様は他にも、ガラス戸の掃除に手間がかかり、開閉の度に音もうるさいという問題も抱えられていました。

ガラス戸

この状態では、毎日の掃除に手間がかかり、せっかく掃除をしてもすぐにホコリがたまってしまっていました。

さらに、ガラス戸の開閉の度に音がするだけではなく、他の扉の開閉でも連動してガラス戸の音がなってしまいうるさいといった状況でした。

そこで、1枚のアクリル板をはめ込んだ扉にすることで解決しました。

アクリル板の扉

それによって、開閉の度にうるさかったガラス戸の音から解放され、清掃もしやすくなりました。さらにはめ込んだ部分をガラスではなく、アクリル板にしたことによって、地震で割れる心配もなくなりました。

こうする事で、開閉の度にうるさかったガラス戸の音から解放され、清掃もしやすくなりました。さらにはめ込んだ部分をガラスではなく、アクリル板にしたことによって、地震で割れる心配もなくなりました。

解決ポイント4 虫が上がってくるリスクを下げる床の工事

I様は他にも家が古く虫が発生しやすいという問題も抱えられていました。

この状態では、家そのものが古くなっているため、虫が発生しやすいという状況でした。

さらに、床板の下には奥様も知らない掘りごたつがあったため、より虫が上がってきやすい状態になっていました。本来であれば、床下消毒することによって虫の発生を抑えることができますが、I様宅では猫などの動物を飼ってらっしゃることから、殺虫剤は控えてほしいとのことでした。

そこで、床を二重張りにすることで解決しました。

他にも、マフタレン(衣服の防虫剤)を天井に入れることで、ネズミの発生も抑えることができました。

こうする事で、虫の侵入を防ぐことができ、飼い猫などの動物とも安心して過ごせるようになりました。

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